OLの日

OLの日は、異業種間OL交流サークル「OLネットワークシステム」によって1994年に制定された記念日。 
かつて日本では、職場で働く女性のことを「BG(Business Girl)」と呼んでいた。しかし、英語圏ではBGがBar Girlの略称で「商売女・娼婦」を意味する隠語であるという噂が広まり、1963年にはNHK放送禁止用語とした。そのため、BGにかわる言葉を週刊誌『女性自身』が紙面上で募集、「OL(Office Lady)」が選ばれた。 
今日がOLの日とされたのは、この公募結果を掲載した雑誌が、1963年11月25日号であったため。ちなみに、このオフィス・レディー(Office Lady)という単語は、和製英語のため英語圏では通じない。

鰹節の日

1月24日は「いいふし」の語呂合わせで「鰹節(かつおぶし)の日」です。

現代では「かつおぶし」と言うと、削って小分けして窒素充填パックに入った「けずりぶし」のイメージが強いのですが、これは1969年に「にんべん」が開発したもの。削り節というもの自体は明治時代からあったのですが、鮮度が落ちるのは避けられないことで、そのため、昔は丸ごとの鰹節を買ってきて、食べる直前に専用のカンナで削って食べていた家も結構あったようです。(現代でもこだわる人はそうしていると思いますが)

鰹自体は古くから食べられている魚ですが、鰹節の技術が確立したのは室町時代です。しかし当時はそんなに日持ちする食材ではありませんでした。今のように保存の利くものとなったのは江戸時代で、最初に17世紀に紀州の角屋甚太郎という人とその一族が、樫をいぶして燻乾する方法を考案し、更に18世紀末から19世紀初頭に掛けて、同じ紀州の土佐与市という人が、カビ付けによって表面を保護してかなりの長期間保存できるようにする方法を開発しました。土佐与市はこの技術を積極的に全国に広めて、鰹節の技法は普及したのですが、紀州本国からは、せっかくの紀州独自の技術を漏らしたとして追放の処分を受けています。

このように良質の保存食となった鰹節は、鰹が「勝つ魚」に通じ、節が「武士」に通じることから、江戸時代には、武家を中心に贈答品の定番商品として重宝されましたが、ここから「商品券」が誕生したこともよく知られています。

ある年、鰹が不漁の年があり、御歳暮シーズンだというのに、鰹節が必要な数確保できそうにないということがありました。その時、一軒の商店が考えたのが「鰹節の引換券」で、これをお持ち下さった方にはいつでも鰹節を差し上げますということにしました。すると、すぐ引き替えに来る人もいますが、結構たってから引き替えに来る人もいるので、その時間差を利用して最終的に必要な鰹節の数を確保することができたのです。

これは贈る人も、贈られたものを他家への贈答に回したりする人も実物の鰹節を持ち運ばなくて済んで楽なこともあり、翌シーズンからも実物ではなくこの引替券を買う人が増えて、それ以降定着していったのです。

勤労感謝の日

11月23日は国民の祝日勤労感謝の日

「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という趣旨の元、1948年に国民の祝日として制定されました。

しかし実はこの勤労感謝の日という名称もその趣旨も、本来の意味とは全くかけ離れた「偽り」のものでしかないのです。

11月23日は決して「勤労に感謝する日」でも「働く人に感謝する日」でもありません。

この記事では勤労感謝の日とは何なのか、その本当の意味や由来、そしてどうやって子どもに説明してあげればいいのか等についてお伝えしていきたいと思います。

実はこの11月23日という日は元々「勤労感謝の日」でなく「新嘗祭(にいなめさい)」と呼ばれる祭日で、非常に重要な宮中祭祀が行なわれる日でした。

この新嘗祭とは天皇が日本国民を代表し、五穀豊穣(豊作であること)そして命の糧を授けて頂いたことに対する神への感謝を捧げるための祭り、つまり日本の収穫祭なのです。

shinkoku

天皇だけでなく国民全員も天皇と一体になり、秋の実りを神に感謝する、日本国にとって非常に大切な一日でした。

現在と違い、当時は国民のほとんどが農家で、新穀(その年に収穫される新米・穀物)がちゃんと収穫できるかどうかは生死に関わることでした。

ですので春にその年の五穀豊穣を祈り、秋にはその実りに感謝するという風習は、現代では考えられないほどに重要な意味を持っていたのです。

しかし大東亜戦争に敗戦後、日本国内ではGHQによる日本弱体化政策が始まってしまいます。

GHQは日本国民から、天皇や皇室に関係したものを徹底的に切り離そうとしました。天皇という絶対的な精神的支柱を失わせることにより日本を骨抜きにすることを狙ったのです。

そして天皇と国民が一体であった新嘗祭は宮中のみでの祭祀となり、国民からは完全に切り離されてしまいました。

そして11月23日は「勤労感謝の日」という本来の意義とは全く関係のない内容の祝日に変えられてしまいます。

しかもこの「勤労感謝の日」という名称を考えたのは日本政府ではなく、アメリカが自国の祝日にこじつけ適当に付けたものでしかないのです。

「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という如何にももっともらしい趣旨にしても「勤労感謝の日」という名称に合わせて日本政府が考えた「後付け」なのです。 

勤労感謝の日」を本来の意味の「新嘗祭」に

新嘗祭において、天皇陛下はその年の新穀を皇室の祖神である天照大神に奉り、そして神と共にその新穀を御召し上がりになることで、その年の収穫に感謝を捧げられます。

この新嘗祭は数ある宮中祭祀のなかでも最も重要なもので、歴代天皇のみで受け継がれてきた、云わば一子相伝の秘儀。

つまりどのような作法をもって、どのように執り行われるのかを知るのは、歴代天皇の他に誰一人としていないのです。

今上天皇(現在の天皇)も御年80を越えられ、やはり御公務も宮中祭祀も相当お辛く感じていらっしゃることでしょう。

しかし11月末という秋も深まり寒さも厳しさを増す中で行なわれる新嘗祭の際、陛下は冷たく硬い板床の上で何時間もの間、ずっと正座のままでいなければならない。

その肉体的なご負担、そしてそれ以上に1400年もの長き間脈々と受け継がれてきた国の最重要儀式を執り行なうという精神的なご負担にも陛下は耐えなくてはならないのです。

それは我々国民には決して想像がつかないほどに過酷なものであることに違いありません。

しかし、天皇陛下は日本国の繁栄と日本国民の幸せのために、この過酷を強いられる祭祀を粛々と続けておられることを我々国民は決して忘れてはいけない。

そのような陛下のお姿を後世に伝えていくため、そして日本の古き良き伝統、精神を伝え継ぐためにも、やはり勤労感謝の日は本来の「新嘗祭」に戻すべきであると私は考えます。

子どもたちに「嘘」「間違い」を教えてはいけない

そもそも、勤労感謝の日自体が本来の意義からかけ離れたものである以上、子どもに説明のしようがありません。

この時期になると必ず「今日は勤労感謝の日だけど仕事です」という、本当は的外れなセリフを嫌になるほど耳にします。

若い世代だけではない。かなり年配の方でもそういう人は非常に多く、本当に恥ずかしいというか悲しい気持ちになる。

メディアにしたって「お父さんへの勤労感謝の日のプレゼントランキング」など、本当にくだらない情報を垂れ流すだけ。本来の意味を正しく国民に伝えようとする意思はほとんど皆無です。

ネットでも大半の人は「子どもたちには、この日はお父さんや働いている人に感謝する日なんだよ、と説明してあげましょう」なんてデタラメなことを平気で言っています。

ほとんどの大人が瑞穂の国である日本の、最も大切な神事である新嘗祭の存在自体を知らない。

たとえ知ってたとしても、天皇が中心となり国民全員で実りを与えてくださった神に感謝するという意義が、広い意味で労働全般に感謝するという意味合いに変わってきたと誤った解釈をしている人がほとんどです。

変わってきたんじゃなく、変えられたんです。

GHQ

 

日本人を日本の伝統から切り離すという70年前のGHQの政策が、恐ろしいことに今もなお影響し続けている。

そして日本国は国民の祝日の本当の意味さえまともに理解していないような国民ばかりになってしまった。

今の日本国民の大半は日本建国の由来さえ知らない。

世界広しといえども、自国の建国記念日の由来を知らない国民がたくさんいるような国は日本だけ。 

70年前にアメリカが自分たちの都合のいいように作り変えたものを本来の祝日だと思い込んでいる親たち大人たち。

そして誤った認識はまた未来の子どもたちに受け継がれる。

GHQが生み出した終わりなき負のループ。

子どもたちを「負のループ」から救い出すために

「勤労に感謝する」という、耳触りのいい趣旨に騙されているだけで「勤労感謝の日」など偽りの祝日でしかありません。

GHQに歪められた祝日は勤労感謝の日だけではない。

建国記念の日」は初代神武天皇即位を祝う「紀元節」、「文化の日」は明治天皇のお誕生日であった「明治節」等々。

「働く事は大事なんだし、別に勤労感謝の日でいいんじゃない」といった感じで軽く考えないでください。

その考え自体が70年も前にGHQが緻密に計算し生み出した、日本の伝統、精神を破壊するための占領政策の洗脳から未だに抜け出せずにいる証拠であることに気付いてほしいのです。

中国や朝鮮の国民は間違った歴史認識を植え付けられている、と批判する人は非常に多い。

しかし、日本の祝日の本来の意味を間違って認識している人は「偽りの認識を植え付けられていることに気付いていない」という点において、本質的に彼らと何ら変わりありません。

アメリカに押し付けられた憲法で日本はどうなりましたか。

この憲法によって、日本が大嫌いな日本人や他国の言いなりになることが平和だと考える国民がどれだけ生まれましたか。

押し付けられた祝日は憲法9条のようには目立たないけれども、少しずつ、でも確実に日本を蝕んでいるのです。

決して大げさではなく、古来からの伝統、文化、精神を伝える祝祭日の本来の意味をきちんと学んでこなかったことが、自虐史観に凝り固まった、自国を愛することが出来ない歪んだ人間を大量に生み出した大きな原因の一つだと考えています。

子どもたちを自分の国を愛する普通の日本人に育てるためには、例え理解できなくても「本当は新嘗祭というものなんだよ」と正確に伝えてあげるべきです。

適当に教えるくらいなら「知らない」と答えたほうがまだいい。

私たち大人には、国の宝であり希望である子どもたちに対して、祝日の本来の意味や由来を正しく教える義務があるのです。

そして出来るだけ子どもが理解しやすいように説明してあげるためにも、大人である我々がもう一度新嘗祭というものを勉強する必要があるのではないでしょうか。 

未来の子どもたちを負のループから解放してあげるために。

新嘗祭までは新米は食べてはいけない

昔は、この新嘗祭が終わるまでは決して新米を口にしてはいけない、とされていたそうです。

明治天皇の玄孫である竹田恒泰さんも「日本では昔から頂き物もご飯も、まずは神棚や仏壇に上げてからその後にお下がりを人間が食べる。それと全く同じで新嘗祭が終わるまでは新米を食べるべきではない」とおっしゃっています。 

やはりお米は日本人にとって最も神聖な食べ物ですし、私個人も本当にその通りだと思いますが、現代社会では外食の機会も多く、実行はかなり難しいのかなと思います。

しかし、そういった感謝の気持ちを忘れないことは非常に大切ですし、家庭内だけでも新嘗祭が済むまでは新米を口にしないというのが現実的なのではないでしょうか。

そしてこういう日本古来の美徳・しきたりを忘れないためにも「勤労感謝の日」を「新嘗祭」に戻し、国民全員で本来の意味をもう一度確認することが、まず何より大切なことだと思います。

 

 

11月23日は国民の祝日勤労感謝の日

「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という趣旨の元、1948年に国民の祝日として制定されました。

しかし実はこの勤労感謝の日という名称もその趣旨も、本来の意味とは全くかけ離れた「偽り」のものでしかないのです。

11月23日は決して「勤労に感謝する日」でも「働く人に感謝する日」でもありません。

この記事では勤労感謝の日とは何なのか、その本当の意味や由来、そしてどうやって子どもに説明してあげればいいのか等についてお伝えしていきたいと思います。

実はこの11月23日という日は元々「勤労感謝の日」でなく「新嘗祭(にいなめさい)」と呼ばれる祭日で、非常に重要な宮中祭祀が行なわれる日でした。

この新嘗祭とは天皇が日本国民を代表し、五穀豊穣(豊作であること)そして命の糧を授けて頂いたことに対する神への感謝を捧げるための祭り、つまり日本の収穫祭なのです。

shinkoku

天皇だけでなく国民全員も天皇と一体になり、秋の実りを神に感謝する、日本国にとって非常に大切な一日でした。

現在と違い、当時は国民のほとんどが農家で、新穀(その年に収穫される新米・穀物)がちゃんと収穫できるかどうかは生死に関わることでした。

ですので春にその年の五穀豊穣を祈り、秋にはその実りに感謝するという風習は、現代では考えられないほどに重要な意味を持っていたのです。

しかし大東亜戦争に敗戦後、日本国内ではGHQによる日本弱体化政策が始まってしまいます。

GHQは日本国民から、天皇や皇室に関係したものを徹底的に切り離そうとしました。天皇という絶対的な精神的支柱を失わせることにより日本を骨抜きにすることを狙ったのです。

そして天皇と国民が一体であった新嘗祭は宮中のみでの祭祀となり、国民からは完全に切り離されてしまいました。

そして11月23日は「勤労感謝の日」という本来の意義とは全く関係のない内容の祝日に変えられてしまいます。

しかもこの「勤労感謝の日」という名称を考えたのは日本政府ではなく、アメリカが自国の祝日にこじつけ適当に付けたものでしかないのです。

「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という如何にももっともらしい趣旨にしても「勤労感謝の日」という名称に合わせて日本政府が考えた「後付け」なのです。 

勤労感謝の日」を本来の意味の「新嘗祭」に

新嘗祭において、天皇陛下はその年の新穀を皇室の祖神である天照大神に奉り、そして神と共にその新穀を御召し上がりになることで、その年の収穫に感謝を捧げられます。

この新嘗祭は数ある宮中祭祀のなかでも最も重要なもので、歴代天皇のみで受け継がれてきた、云わば一子相伝の秘儀。

つまりどのような作法をもって、どのように執り行われるのかを知るのは、歴代天皇の他に誰一人としていないのです。

今上天皇(現在の天皇)も御年80を越えられ、やはり御公務も宮中祭祀も相当お辛く感じていらっしゃることでしょう。

しかし11月末という秋も深まり寒さも厳しさを増す中で行なわれる新嘗祭の際、陛下は冷たく硬い板床の上で何時間もの間、ずっと正座のままでいなければならない。

その肉体的なご負担、そしてそれ以上に1400年もの長き間脈々と受け継がれてきた国の最重要儀式を執り行なうという精神的なご負担にも陛下は耐えなくてはならないのです。

それは我々国民には決して想像がつかないほどに過酷なものであることに違いありません。

しかし、天皇陛下は日本国の繁栄と日本国民の幸せのために、この過酷を強いられる祭祀を粛々と続けておられることを我々国民は決して忘れてはいけない。

そのような陛下のお姿を後世に伝えていくため、そして日本の古き良き伝統、精神を伝え継ぐためにも、やはり勤労感謝の日は本来の「新嘗祭」に戻すべきであると私は考えます。

子どもたちに「嘘」「間違い」を教えてはいけない

そもそも、勤労感謝の日自体が本来の意義からかけ離れたものである以上、子どもに説明のしようがありません。

この時期になると必ず「今日は勤労感謝の日だけど仕事です」という、本当は的外れなセリフを嫌になるほど耳にします。

若い世代だけではない。かなり年配の方でもそういう人は非常に多く、本当に恥ずかしいというか悲しい気持ちになる。

メディアにしたって「お父さんへの勤労感謝の日のプレゼントランキング」など、本当にくだらない情報を垂れ流すだけ。本来の意味を正しく国民に伝えようとする意思はほとんど皆無です。

ネットでも大半の人は「子どもたちには、この日はお父さんや働いている人に感謝する日なんだよ、と説明してあげましょう」なんてデタラメなことを平気で言っています。

ほとんどの大人が瑞穂の国である日本の、最も大切な神事である新嘗祭の存在自体を知らない。

たとえ知ってたとしても、天皇が中心となり国民全員で実りを与えてくださった神に感謝するという意義が、広い意味で労働全般に感謝するという意味合いに変わってきたと誤った解釈をしている人がほとんどです。

変わってきたんじゃなく、変えられたんです。

GHQ

 

日本人を日本の伝統から切り離すという70年前のGHQの政策が、恐ろしいことに今もなお影響し続けている。

そして日本国は国民の祝日の本当の意味さえまともに理解していないような国民ばかりになってしまった。

今の日本国民の大半は日本建国の由来さえ知らない。

世界広しといえども、自国の建国記念日の由来を知らない国民がたくさんいるような国は日本だけ。 

70年前にアメリカが自分たちの都合のいいように作り変えたものを本来の祝日だと思い込んでいる親たち大人たち。

そして誤った認識はまた未来の子どもたちに受け継がれる。

GHQが生み出した終わりなき負のループ。

子どもたちを「負のループ」から救い出すために

「勤労に感謝する」という、耳触りのいい趣旨に騙されているだけで「勤労感謝の日」など偽りの祝日でしかありません。

GHQに歪められた祝日は勤労感謝の日だけではない。

建国記念の日」は初代神武天皇即位を祝う「紀元節」、「文化の日」は明治天皇のお誕生日であった「明治節」等々。

「働く事は大事なんだし、別に勤労感謝の日でいいんじゃない」といった感じで軽く考えないでください。

その考え自体が70年も前にGHQが緻密に計算し生み出した、日本の伝統、精神を破壊するための占領政策の洗脳から未だに抜け出せずにいる証拠であることに気付いてほしいのです。

中国や朝鮮の国民は間違った歴史認識を植え付けられている、と批判する人は非常に多い。

しかし、日本の祝日の本来の意味を間違って認識している人は「偽りの認識を植え付けられていることに気付いていない」という点において、本質的に彼らと何ら変わりありません。

アメリカに押し付けられた憲法で日本はどうなりましたか。

この憲法によって、日本が大嫌いな日本人や他国の言いなりになることが平和だと考える国民がどれだけ生まれましたか。

押し付けられた祝日は憲法9条のようには目立たないけれども、少しずつ、でも確実に日本を蝕んでいるのです。

決して大げさではなく、古来からの伝統、文化、精神を伝える祝祭日の本来の意味をきちんと学んでこなかったことが、自虐史観に凝り固まった、自国を愛することが出来ない歪んだ人間を大量に生み出した大きな原因の一つだと考えています。

子どもたちを自分の国を愛する普通の日本人に育てるためには、例え理解できなくても「本当は新嘗祭というものなんだよ」と正確に伝えてあげるべきです。

適当に教えるくらいなら「知らない」と答えたほうがまだいい。

私たち大人には、国の宝であり希望である子どもたちに対して、祝日の本来の意味や由来を正しく教える義務があるのです。

そして出来るだけ子どもが理解しやすいように説明してあげるためにも、大人である我々がもう一度新嘗祭というものを勉強する必要があるのではないでしょうか。 

未来の子どもたちを負のループから解放してあげるために。

新嘗祭までは新米は食べてはいけない

昔は、この新嘗祭が終わるまでは決して新米を口にしてはいけない、とされていたそうです。

明治天皇の玄孫である竹田恒泰さんも「日本では昔から頂き物もご飯も、まずは神棚や仏壇に上げてからその後にお下がりを人間が食べる。それと全く同じで新嘗祭が終わるまでは新米を食べるべきではない」とおっしゃっています。 

やはりお米は日本人にとって最も神聖な食べ物ですし、私個人も本当にその通りだと思いますが、現代社会では外食の機会も多く、実行はかなり難しいのかなと思います。

しかし、そういった感謝の気持ちを忘れないことは非常に大切ですし、家庭内だけでも新嘗祭が済むまでは新米を口にしないというのが現実的なのではないでしょうか。

そしてこういう日本古来の美徳・しきたりを忘れないためにも「勤労感謝の日」を「新嘗祭」に戻し、国民全員で本来の意味をもう一度確認することが、まず何より大切なことだと思います。

 

 

今日は何の日

小雪
二十四節気の一つ 旧暦十月中気
虹隠れて見えず
七十二候の一つ(58候)。

下元(旧暦)
1月,7月,10月の15日をそれぞれ上・中・下元とし、これを三元と言った。新暦で計算されることも多いが、ここでは旧暦の月日によった。
感謝祭
Thanksgiving Day (11月第4木曜日、米国)
米国の祝日。イギリスからマサチューセッツ州プリマス植民地に移住した人々が最初の収穫を記念する行事であると考えられている。現在は親族や友人が集まる大規模な食事会的な行事である。
和歌山県ふるさと誕生日
1871年明治4年)のこの日に現在の和歌山県の地域が決まったことを記念して1989年(平成元年)に和歌山県が「ふるさと誕生日条例」を制定した。
長野県りんごの日
JA長野県経済連(現在のJA全農長野)等が1999(平成11)年に制定。 長野県産林檎の主力品種が「ふじ」であることから「いい(11)ふじ(22)」の語呂合せと、「いい(11)ふうふ(22)」(いい夫婦)→「アダムとイヴ」→「林檎」との連想から。
回転寿司記念日
回転寿司チェーン「廻る元禄寿司」の元禄産業が制定。 回転寿司を考案した同社元会長の白石義明氏の1913年の誕生日。
いい夫婦の日
通産省と余暇開発センターが1988年(昭和63年)に提唱したもので、勤労感謝の日と組み合わせ、秋の連休となるよう祝日化を目指している。11月22日を「いいふうふ」と読ませる語呂合せが発端。
ボタンの日
1870年(明治3年)のこの日、金地に桜と錨のボタンの海軍の軍服が定められたのにちなんで全国ボタン興業連合会が1987年(昭和62年)に制定。
大工さんの日
日本建築大工技能士会が制定。11月は「技能尊重月間」であることと、22日は大工の神様とされる聖徳太子の命日(622年2月22日)であることから。
夫婦の日
毎月の22日。「22」を「フーフ」にかけた語呂合わせによる。夫婦対話で明るいマイホーム作りをと1987年に毎日新聞が提唱し、制定。
著名人の誕生日・命日
近松忌,巣林忌
浄瑠璃・歌舞伎狂言作家・近松門左衞門の1724(享保9)年の忌日。

今日は何の日

世界テレビデー1996(平成8)年12月17日の国連総会で制定。国際デーの一つ。 1996(平成8)年、国連で「第1回世界テレビ・フォーラム」が開催されました。 国連加盟各国は、平和・安全・経済・社会開発・文化交流の拡充等の問題に焦点を当てたテレビ番組の世界的な交流を促すことにより、この日を記念するように呼びかけられました。World Television Day歌舞伎座開業記念日1889年(明治22年)に東京・木挽町(現在の東銀座)に歌舞伎座が開場したことを記念して。インターネット記念日1969年(昭和44年)にインターネットの元型と言われるARPAネットの公開実験が、カルフォルニア大学ロサンゼルス校・スタンフォード研究所・カルフォルニア大学サンタバーバラ校・ユタ大学の4か所を結んで行われた事による。大師縁日弘法大師の忌日。真言宗の縁日となっている(毎月21日)フライドチキンの日1970(昭和45)年、名古屋市郊外に日本ケンタッキー・フライド・チキンの第1号店がオープンしました。早慶戦の日1903(明治36)年、初の早稲田大学慶應義塾大学の試合「早慶戦」が行われました。 東京・三田で行われた野球の試合で、11対9で慶應が勝利しました。寄生虫予防運動寄生虫に対する知識の普及を目的に1953年(昭和28年)から始められた運動。30日まで。著名人の誕生日・命日八一忌,秋艸忌,渾斎忌歌人・書家の会津八一の1956(昭和31)年の忌日。波郷忌,惜命忌,忍冬忌俳人石田波郷の1969(昭和44)年の忌日。

今日は何の日

世界の子どもの日/世界こどもの日
1954年(昭和29年)の国連総会で定められた。国際デーの一つ。1959年(昭和34年)に児童の権利に関する宣言が採択された日。1989年(平成元年)のこの日には児童の権利に関する条約の採択も行われている。
1989年(平成元年)の国連総会で定められた。国際デーの一つ。
トランスジェンダーのリタ・ヘスターが惨殺されたことの追悼に由来。
えびす講
えびす神を祭る民間行事。地方によって異なるが10月20日または月遅れで11月20日に行われることが多い。
日本毛皮協会が1989年(平成元年)に定めた。「いい(11)ファー(20)」の語呂合わせ。
ピザの原型といわれるピッツァ・マルゲリータの名前の由来となったイタリア王マルゲリータの誕生日に由来。
マルゲリータ・マリーア・テレーザ・ジョヴァンナ・ディ・サヴォイアジェノヴァ(イタリア語: Margherita Maria Teresa Giovanna di Savoia-Genova,1851年11月20日 - 1926年1月4日)
いいかんぶつの日
日本かんぶつ協会が2010年(平成22年)に定めた。干物の「干」の字が「十」と「一」で成り立ち、乾物の「乾」の字は「十」「日」「十」「乞」から成り立っていることから、これらを組み合わせると「11月20日にかんぶつを乞う」と読むことができるため。
1884年明治17年)11月20日、「商業学校通則」が制定され、日本の産業教育制度が創設された。
明治4年旧暦11月20日甲府県が山梨県に改称されたことに由来し、山梨県が定めた。新暦に換算すると12月31日になってしまうため、旧暦の日付を記念日とした。