日本宇宙飛行士の日
12月2日は日本人が初めて宇宙飛行した日です。
平成2年(1990年)12月2日、当時民間テレビ局の社員であった秋山 豊寛(あきやま とよひろ)記者を乗せたソ連(現在のロシア)のソユーズTM11号が打ち上げられ、日本人初の宇宙飛行に成功しました。また、平成4年(1992年)9月には、毛利衛宇宙飛行士が、日本人として初めてスペースシャトルで宇宙に飛び立ち、以降、日本人宇宙飛行士が数多くの実績を残してきました。
ところで、宇宙開発にかかるお金はどれくらいなのか、みなさんはご存じでしょうか。
総務省統計局の科学技術研究調査結果によると、平成28年度に宇宙開発に使われた研究費は約2702億円となっています。東京スカイツリーの建設費がおよそ400億円ですから、それと比べるととても大きな額に見えますが、ライフサイエンス(3兆317億円)や情報通信分野(2兆1680億円)と比較するとその1割程度にすぎず、研究費全体(18兆4326億円)に占める割合はわずか1.5%です。(これらの費用には研究機関だけでなく、企業や大学などの研究費も含まれています)
いい肉の日
1月29日はいい肉の日。
宮崎県の「より良き宮崎牛作り対策協議会」が「いいにく(1129)」の語呂合わせで制定しました。11月に限らず、毎月29日を肉の日として、さまざまなキャンペーンを行っているお店はよく見られます。アニメにおいても「いい肉」を持つナイスバディなキャラクターは人気です。アニメだからこそ表現できる抜群のプロポーションは、多くのファンを魅了してきました。そんな魅惑的な肉体を持つキャラの中で最も人気なのは一体誰なのでしょうか?
そこでアニメ!アニメ!では、「ナイスバディなキャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。11月15日から11月22日までのアンケート期間中に87人から回答を得ました。
男女比は男性約39パーセント、女性約61パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約46パーセント、20代が約35パーセントと若年層が中心でした。
■トップは『ワンピース』ナミ 強い女性キャラがランクイン
1位は『ワンピース』のナミ。支持率は約9パーセントでした。麦わらの一味の航海士であるナミはTVアニメ第1話から登場している人気キャラクター。新世界編に突入して、よりナイスバディになったという声が多く、「もともと可愛かったですが、2年の時を経て大人の魅力と溌剌とした可憐さを兼ね備えた素敵な女性になったと思います!」というコメントが寄せられました。「顔小さい、胸大きい、くびれバッチリ、脚長い……。あんな体型になりたい!」と女性ファンからも羨望の的です。
なお同率3位にはナミ以上のスタイルを誇るボア・ハンコックが登場。同率9位にはロロノア・ゾロが男性キャラで唯一ランクインしました。健康的な体つきのキャラが多い『ワンピース』らしい結果です。
2位は『ルパン三世』の峰不二子。支持率は約6パーセントでした。魔性の女である不二子には「全女性キャラを通して一番魅力的だと思うから」や「やっぱりナイスバディといえば不二子ちゃんでしょう!」といった意見が集まりました。第1話でくすぐり攻撃を受ける場面など、セクシーなシーンが多いことも印象に残った原因でしょう。
3位は『ソードアート・オンライン』のアスナ、『銀魂』の神楽、『NARUTO -ナルト-』の日向ヒナタ、『ワンピース』のボア・ハンコックがランクイン。神楽は普段の姿ではなく、一部のエピソードや劇場版で見せた大人の姿に投票が集まりました。
上位のキャラクターは強い女性であることが特徴です。強さと美しさを兼ね備えたキャラクターは男性からはもちろん、女性にとっても魅力的に見えるのでしょう。
また『ルパン』や『ワンピース』など国民的アニメのキャラクターも目立ちます。幅広い作品の登場人物が集結したアンケートでした。
■ランキングトップ5
[ナイスバディなキャラといえば?]
1位 ナミ 『ワンピース』
2位 峰不二子 『ルパン三世』
3位 アスナ/結城明日奈 『ソードアート・オンライン』
3位 神楽(2年後・5年後) 『銀魂』
3位 日向ヒナタ 『NARUTO -ナルト-』
3位 ボア・ハンコック 『ワンピース』
(回答期間:2018年11月15日~11月22日)
■ランキングトップ10
[ナイスバディなキャラといえば?]
1位 ナミ 『ワンピース』
2位 峰不二子 『ルパン三世』
3位 アスナ/結城明日奈 『ソードアート・オンライン』
3位 神楽(5年後) 『銀魂』
3位 日向ヒナタ 『NARUTO -ナルト-』
3位 ボア・ハンコック 『ワンピース』
7位 イリーナ・イェラビッチ 『暗殺教室』
7位 月詠 『銀魂』
9位 秋本・カトリーヌ・麗子 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
9位 八百万百 『僕のヒーローアカデミア』
9位 ララ・サタリン・デビルーク 『To LOVEる -とらぶる-』
9位 ロロノア・ゾロ 『ワンピース』
(回答期間:2018年11月15日~11月22日)
今日はいい風呂の日
11月26日は語呂合わせで「いい風呂の日」。ところが、入浴中に溺れて亡くなった高齢者はおととしは4800人余りと、ここ10年で最も多くなっていて、消費者庁はそれぞれの家庭で事故防止につとめるよう呼びかけています。
消費者庁によりますと、入浴中に溺れて亡くなる事故は、例年寒さが本格化する12月から2月にかけて増える傾向にあり、おととし1年間には全体で5228人が亡くなり、このうち9割にあたる4821人が高齢者です。これはここ10年で最も多く、交通事故の犠牲者数を上回っています。
溺れた原因としては、急な温度差で心臓などに負担がかかる「ヒートショック」によって気を失ったり、お湯につかったあと、立とうとして貧血を起こしたりするケースが指摘されています。
消費者庁は入浴前に脱衣所や浴室を暖め、お湯の温度は41度以下に設定したうえで10分以上つからないよう心がけるとともに、家族と同居している人は入浴する前に一声かけて見回ってもらうなど、それぞれの家庭で事故防止につとめるよう呼びかけています。
消費者庁の岡村和美長官は「自分は元気だから大丈夫などと過信せず、本人だけでなく家族や周囲の人も一緒に注意するようにしてほしい」と話しています。